防衛装備品営業事務
2020年度入社
名古屋営業第1部
学芸学部・英語英文学科
海外と国内の防衛航空機メーカーを繋ぐ仕事をしています。総合職の方や上司に相談しながら、商品の見積から納入まで担当しています。一つの商品を納入するまでには多くの書類作成や調整事項があり、また同時に複数の案件が進んでいくので、一つ一つしっかりと把握・管理する必要があります。地道な作業の積み重ねですが、一つの抜けや見落としが後々大きな問題となってしまうので、正確に効率よく対応するようにしています。また、扱う製品によっては、法律や制度を知らないと意図せぬコンプライアンス違反につながる可能性もあるので、研修を受けたり自分自身で勉強したり周囲の先輩に相談したりしながら、日々知識の構築に努めています。
商品納入までに様々なトラブルが起こり得ますが、総合職の方と協力しながら、一つ一つ地道に対応し無事に納入できた時にやりがいを感じます。担当した製品を搭載した機体が実際に空を飛び、それ見て喜んでいる人達を目にした際は、「凄い製品に携わっているんだ!」と嬉しくなりました。
周りとスケジュールを調整しながら、複数のことを同時に進められる能力が求められます。いくつかの案件を持ち、同時に複数の製品を扱っているので、一つ一つしっかりと状況を管理しながら、抜けがないように、そしていち早く懸念点に気づけるようにする必要があります。また一人で業務を行うわけではないので、総合職の方や上司、関係する他部署のスケジュールも考慮しながら進めていくことが大切です。
メールチェック 米国メーカーやItochu Aviation Inc.からのメールを一通り確認し、一日の優先順位を決める。
デスクワーク 輸入通関や国内客先向けの納入の手配、社内経理処理、客先との日程調整など。
打ち合わせ 部のミーティングや総合職との打ち合わせを通し、懸念点の共有や業務の方針を決める。
ランチタイム 社内や会社周辺で先輩達とランチ。
研修 社内外問わず研修を受け、業務に関わる知識を身に付ける。
デスクワーク 米国メーカー向けの書類作成、納期管理、見積書や請求書の作成など。
退社 退社後は美味しいものをたくさん食べます。
入社 名古屋営業第2部に配属
コロナ禍のためリモートで部のミーティングに参加し、
貿易やビジネスマナーなどの研修を受ける
OJTのもと、航空機のシステムの製造・維持整備用部品を担当
自衛隊が運用する国産製造機を担当
客先工場にて製造や機体の見学研修に参加
上記担当案件に加え、航空機燃料タンクや回転翼など、
航空機部品の輸入業務を担当
自衛隊基地や客先工場で、部隊・機体の見学研修に参加
既存の航空機関連のプロジェクトに加え、
新しいプロジェクトを担当
名古屋営業第1部に異動
新しく輸入代行業務を担当し、新入社員の指導社員を担当
まずは今担当している案件を着実にこなし、社内からもお客様からも信頼されるようになることが目標です。そのために実務の経験に加え、業界や業務に関連する国内法の知識などをしっかりと身に付け、案件を牽引できる存在を目指しています。また、今は民間企業を担当していますが、いずれ自衛隊向けの案件も担当し、様々な視点から業務を見られるように努力しています。
休みは取りやすいので、土日に有休をつなげて旅行や帰省を楽しんでいます。出張の多い先輩達は各地のグルメや観光地に詳しいので、社内で情報を仕入れています。またフレックス制度があるので、15時に退社して用事を済ませたり、そのまま旅先やコンサートに向かったりすることもできます。ファミリーサポート休暇など、精勤休暇(有休)以外の休みも取得できるので、プライベートと仕事を両立しやすい環境だと思います。
周囲の人に興味を持って働ける後輩だと嬉しいです。業務が大変な時でも、ちょっとした気遣いや一言で部の雰囲気が明るくなったり、チームでの作業が円滑になったりするので、まずは興味をもって周りを見ようとすることが大切だと思います。そういう先輩方は、みんなに信頼されながら活躍しているので、自分自身もそうなりたいと思っています。
留学中に、日本がいかに安全に生活できる国であるかを実感し、安全を守る仕事に興味を持ちました。メーカー、自衛隊など安全保障に関わる仕事はたくさんありますが、その中でも国内・海外で多くの人と関わりがあり、また商品を持たず人間力でビジネスを行っている商社に惹かれ、「安全を守る仕事×商社」である伊藤忠アビエーションを志望しました。
伊藤忠アビエーションは「飛行機が好き」「商社で働きたい」「説明会での雰囲気が好きだった」など様々な理由で志望した社員が集まっていますが、皆、扱う商材や安全保障に関わる仕事に、誇りややりがいを感じながら働いています。少しでも興味があればぜひご応募ください。