操縦環境下においてパイロットが経験する様々な航空生理現象(空間識失調、視界錯覚、低酸素症など)を
地上で模擬することができ航空事故防止に役立ちます。
01
7軸モーション、フライト・シミュレータ機能、ヘリコプター並列座席仕様、NVG・ROBD2の実装など、世界に先駆けた空間識訓練装置です。
導入国:NATO諸国含む約15ヶ国
02
リニアトラックと多軸モーションの組合せで遠心力(-3G~+7G)も発生できる空間識訓練装置です。宇宙飛行士訓練や装甲車運転訓練にも活用しています。
導入国:オランダ
03
空間識訓練装置とのシミュレータリンク、ソフトウェア制御のアンチGバルブを搭載、F-35フライト・モードも備えた加速度誘発性意識消失(G-LOC)等の耐G訓練装置です。
導入国:英国、ドイツ、インド、台湾など
04
最大高度100,000ft、低酸素症、減圧、急減圧の再現、±50℃および20から80%の相対湿度という過酷な気象条件を模擬できる低圧訓練装置です。訓練人数は、主室12人、副室4人です。
導入国:イタリア、ドイツ、ベトナムなど
05
バイオフィードバック技術により、足の筋肉の緊張と組み合わせた適切な呼吸法、アンチGスーツを使用した+Gzの下でG-LOC予防等の加圧呼吸法(PPB)を訓練する装置です。
導入国:ドイツ、ミャンマー/中東など
06
5°から30°の間で自由に射出角度を調整でき、フライト・シミュレータ機能を有した射出座席訓練装置です。ソフトウェア制御された各種安全センサーを搭載しています。
導入国:シンガポール、ベトナムなど